三島市の中心を流れる源平衛川は、全長1.5㎞の清流です。川の中には飛び石などの散策路があり、川の流れに沿って川のせせらぎの音を聞きながら、散策してみましょう。
富士山の伏流水が湧き出ている「楽寿園」を水源としている美しい川で、川の中の飛び石を渡って町の喧騒を忘れてみませんか?
「親水公園」横のコインパーキングに停めて出発です!
親水公園を楽寿園へ向かって行きますと、「ほたるの里」がみえてきます。富士山の伏流水はとっても綺麗なので、ほたるがいるのもわかりますね。
今年も「ほたる祭り」毎年6月の第1と第2土曜日に開催だそうです、HPで確認してから行きましょう。
ここでは鴨たちがお出迎えしてくれます、やはり湧水なのでとても透き通っているんです。
公園からは、川の中に飛び石があるので川の中を歩いているようです。
夏には子供達が水遊びをしているそうで楽しそうですね、また川の塀からは綺麗な湧水が湧き出ているんです。
そこから川の中を渡っていくとお寺に上がってい行くんですが、そのあとは広小路駅の近くにある、うなぎの「桜家」をまがって下っていきます。そこからは「時の鐘」が見えてきます、この鐘は江戸時代の三島に時を告げていたそうなんです。時の流れを感じますね。
奥に進んで行くと「三石神社」があります。
さらに奥に進んで行くと伊豆箱根鉄道にあたります、そこには「時の鐘橋」があり橋の下をくぐっていきます。そこには水芭蕉?らしき花(聞いたところカラーという花みたいです)を横に、風情のある橋をくぐっていきますと、川向うにカフェがみえてくるんです。
川辺で珈琲タイムいいですね!食事をしているお客さんもいました。街中なのにせせらぎの音しか聞こえてきませんよ!
この先には「水の苑緑地」があり、上流と違って落ち着いた雰囲気があります。途中振り返ってみましたら、おとぎ話に出てきそうな場面に魅了されました。
「水の緑地苑」では桜が綺麗と聞いてたので、楽しみです。
親水公園では子供の水遊びも楽しくできそうでしたが、水の苑緑地では池に鯉が優雅に泳いでいますので、水遊びはできません。そのかわり時間がゆっくりと流れているように感じます。
また休憩所もトイレも整備されてゆっくり散策できますよ。
かわせみ、カモ、などの鳥もせせらぎの音に同調していい感じです、偶然ですがカワセミが桜のきに停まっていたので、うれしくて慌てて撮った写真がありましたww
この先は目的の桜が満開で満足できました(o^―^o)ニコ
木の枝が反対の岸辺まで伸びていて、川を桜が覆っているんですよ!そして車が入ってこれないので、ゆっくりと桜を鑑賞できるスポットです!この桜は見る価値あります、三島の隠れた桜のスポット見に行ってみてくださいね!(国道1号線横からも少しみれます)
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