伊豆・修善寺は、東京から電車で約2時間、静岡県伊豆市にある、“伊豆の小京都”とよばれる情緒あふれる街です。
爽やかな竹林や川沿いの橋のある風景、歴史を感じる寺院ほか、点在する温泉スポットなど散策には最適なシチュエーションが盛り沢山!
伊豆半島には多くの温泉地があります、その中でも歴史のある温泉地と言われてます。
日本100名湯にも選ばれる修善寺温泉の謂れは、遡ること1200年余り前。
少年が病に侵された父の体を河原の冷たい水で洗うのを見た弘法大師(空海)が、持っていた独鈷杵(とっこしょ)と呼ばれる仏具で岩を突くと、温泉が涌き出でたというのが修善寺温泉の始まりと言われています。
この「独鈷の湯」は無料で入ることができますので、かなり人気なスポットです。(土日祝日はかなり混雑します)譲り合って足湯を楽しみましょうね!タオルを持参されるといいのですが、もし持ち合わせがないようでしたら、足湯入口の売店でも販売されているので記念に購入してもいいですよね!
独鈷の湯がいっぱいでしたら、売店の前にも「河原湯」がありますので修善寺の温泉を味わえますよ!
修善寺温泉を流れる「桂川」には5つの橋が架かっています。
①渡月橋(みそめ橋)②虎渓椅(あこがれ橋)③桂橋(むすばれ橋)④楓橋(よりそい橋)⑤滝下橋(安らぎ橋)。
5つの橋全てを、願いを込めながら渡ることで恋が叶うと言われている縁結びスポットです。
「恋の橋めぐり」と呼ばれる、女性に人気のコースは散策に最適です。
浴衣でカラコロ、景色を見ながらの散策の途中、こっそり縁結びも同時に叶えましょう。
恋の橋めぐりの途中では「竹林の小路」を通ります。
川のせせらぎと、鳥のさえずり、笹の擦れ合う音が”伊豆の小京都”を感じさせてくれます。
この日はうぐいすの子供でしょうか、ホケッ ホケッ ホケッキョ ケキョ ケキョと頑張って鳴いてました(o^―^o)ニコ
橋の向こうには「ほとけの里」が見えてきます。
ここは無料のギャラリーになっていまして、地元の写真家さんで田口行央さんの写真展になってます。修善寺温泉周辺と蓮の花の写真と展示されています、立ち寄ってみてはどうですか?素敵な場所ですよ。
恋の橋めぐりもおわり、小道を離れ裏道に入りますと昔懐かしいお店が並んでいたんです。
路線バス旅の番組でタカトシが紹介した「塩そば」を発見!その隣には射的のお店がありました!塩そばを食べようとお店にはお客さんが並んでるんです!TV効果って凄いですね(@_@)
ワンコイン(500円)で打ち立ての十割蕎麦を味わうことができます。混み合う時間を外せば、十割蕎麦の味と香りをより味わってもらいたいというご主人の想いから生まれた塩と生山葵だけで味わう塩そばを味わうこともできるかも!?トッピングや生わさびの嬉しいサービスもあります!
また射的場もありましたが、さすがに女一人では入るのにためらってしまいました💦でも家族づれ・カップルなどは楽しく遊んでましたよ!(次回は家族で…)
今回の目的のひとつである「一石庵」
修禅寺前の桂川沿いにある和カフェ。店内から川越しに修禅寺を眺めることが出来る情緒あるロケーションです。女性一人でも気軽に入れる居心地の良い空間で、素朴な味わいの黒米餅やパフェなどが楽しめます。
ミーハーな私は静岡の情報番組で放送されていた「黒米餅」を食べに来たんです。
黒米餅400円 昆布茶400円で実食!
黒米の餅はお醤油でたべるんですが、黒米でしょうか食感がプチプチしているんです。
昆布茶もまた旨いんです!こぶも柔らかく女性が喜びそうな味ですよ!デートに女性を連れてくるといいですね!恋めぐりの後におすすめです(o^―^o)ニコ
満足して駐車場に向かっていたら、「丑の湯」を発見しました!十二支の丑で学問の神様として祭られているそうです。
お湯をすくって撫でるそうです、そうすると学業の神様が後押ししてくれるかもしれませんよ!
新しいことにチャレンジするために勉強中でしたので、しっかりと撫でてきましたよ。
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